水槽と家具

ミナミヌマエビのコケ取り能力はもっと評価されるべき 【アクアリウム】

Posted on: 9月 28, 2010

8月末に、60cm水槽にコケが生えてきたが、その後の顛末について報告する。加えて、今回はミナミさんこと、ミナミヌマエビのコケ取り能力についても紹介したい。

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魚を別水槽に退避させ、屋外の発泡スチロールで養殖していたミナミヌマエビを大量投入してから(1cm~2cmサイズを70匹以上)、1ヶ月が過ぎた。現在の水槽はこんな感じ ↓

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バリスネリアに大量発生していた糸状のコケは、エビ軍団のおかげでほぼ根絶

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コケの量が多すぎる古い葉は切除、ヒゲ苔が大量に発生していたアヌビアス・バルテリーは酢酸浴を実行。100円くらいで売っている安い食用酢を三倍程度に薄めて塗布した。

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魚を隔離した思わぬ好影響として、これまで増えなかったウォーターウィステリアが急激に伸びた。どうやら、ずっと新芽をクラウンローチが食害していたらしい。

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アヌビアス・ナナの斑点コケとヒゲ苔については、苔自体の成長速度はほぼ止まったが、既に定着したものに対してミナミヌマエビの効果は薄い。流木などに活着させているならば、それごと取り出して、酢酸を使うのが手っ取り早いだろう。

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8月に悩まされていたコケの問題は、ほぼ解決することができた

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最後に、コケ取り生体としてのミナミヌマエビの利点と欠点をまとめておきたい。

利点

  • 容易に自家繁殖できる
  • 雑食性が強くコケが無くなっても、餓死することはない
  • 成体のサイズが小さく、存在感が少ない
  • 西日本~南日本ならば、野外採集も簡単 

繁殖が容易な点は、オトシンクルスヤマトヌマエビイシマキガイといったほかの生体にない大きな魅力である。ミナミヌマエビをウィローモスと一緒に発泡スチロールに入れ、3ヶ月もベランダに放置するだけで大量の稚エビが得られるだろう。ヤマトヌマエビは体サイズが4cmほどまで成長するが、大きくなったヤマトヌマエビがコリドラス用のエサを持ち逃げする話はよく聞く。ミナミヌマエビのサイズは水草水槽でよく用いられる小型魚よりも小さく、エサ取りの心配は少ない。

欠点

  • 斑点コケやヒゲ苔といった頑丈なコケに対しては非力
  • 小さすぎて同居魚におびえたり、エサにされてしまう

こんな感じかな。ミナミヌマエビはアクアリウム用のコケ取りとしては、主流から外れてる印象があるので、プッシュしてみたんですが、どうでしょう?

 

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