水槽と家具

緑茶飲料の開発話、なぜ伊右衛門は売れたのか【読書メモ】【経済】

Posted on: 2月 23, 2010

緑茶はコーヒー、紅茶、コーラを開拓してきた西洋人に残された最後の処女地なのだ、カフェイン飲料的な意味で(この言葉は本書とは特に関係ありません)。

 

原題:なぜ、伊右衛門は売れたのか。
著者:峰如之介

 

読書メモを付けるにあたって、翻訳書じゃない本を読んだのはすげー久しぶり。
コーラ党の自分だが、ルームシェアをしてる友人が無類のお茶好きなので、少し感化されてしまったようだ。図書館で見つけたこの本を借りて、さっくり読んでしまった。

伊右衛門が成功した秘訣として、本書があげてるのは以下の3つ

  • 清涼飲料としての味と品質に対するこだわり
  • 京都の茶の老舗・福寿園との提携による「本物」志向
  • 日本文化としての緑茶やガンコさを押し出したCM

清涼飲料水において、「本物の茶」というブランドを創出することに成功したサントリーの手腕は見事。やはり、物が氾濫する現代において優れた製品とは、物語・品質・デザインのすべてが高いレベルでまとまってないと成功するのが難しいことを示している。本書の中でも言われてるが、この業界は1000本近い新商品が発売されて生き残るのはたった2~3本という厳しい競争状態にある。

そのなかで、2006年から2010年現在まで伊右衛門のブランドは生き残ることができたのは、それだけでも驚異的なことだ。

 

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