水槽と家具

真実は犠牲と引き換え、ウォッチメンの感想

Posted on: 3月 30, 2010


Watchmen poster / Michelle loves Severus

クリエイティブ・コモンズ 表示-改変禁止 3.0

ウォッチメンは(Wikiの説明にはかなりの割合でネタバレが含まれているのでリンク先を読む人は注意)日本では、2009年に配給されたアメコミ原作の映画。

スーパーヒーローの活躍によってベトナム戦争に勝利した結果、ニクソン大統領が3期目を果たして独裁状態となり、冷戦がヒートアップを続ける80年代という歴史改変物。活躍したスーパーヒーロー達もまた違法行為として禁止され、日陰にいることを余儀なくされている。

本当は恐いグリム童話というのが一昔流行ったけど、こういうブラックなアメコミが好きだ。

 

冷戦、核兵器によってしかもたらされない平和、社会に利用されるヒーロー、対立する正義。

こうした要素はすべて、アメリカという国家とその国民性を戯画していると思う。コミックはジャーナリズムでないから、事実を報道することはない。しかし、事実を戯画化することでのみ伝わるものもあると思う。

 

 

関連する記事

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

ページ

2010年3月
« 2月   4月 »
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

人気ブログランキング

人気ブログランキング

日本ブログ村

観賞魚ブログ
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。