水槽と家具

60cm 水槽連結をダブルサイフォンで実現【アクアリウム】

Posted on: 5月 5, 2011

水槽を連結して管理出来れば、まず、水量を多く確保できるから水質の維持が楽。 さらに、ヒーターや濾過を集中管理できるからシステムを単純化できる、良いことばかり。60cm水槽を2段に何とか連結したいというのが今回の目標。

普通のオーバーフローはガラス加工の道具も技術もないので、無理。
なので、サイフォン式オーバーフローについて調べていた。これは名前のとおりサイフォンの原理を利用する、赤い灯油ポンプと同じ仕組で水を汲み出す。ただし、普通のサイフォン式オーバーフローは、落差の微調整が面倒だったり空気を噛んで動作が停止するリスクがある(=水槽からの漏水)。

そのへんを解消したシステムと言われてる、ダブルサイフォン式オーバーフローという方式を今回は採用した。これは、apiqa さんにより考案された特許取得技術(特許番号:PAT.3912612・4344000)で、特徴はサイフォン流路を二重化したことで落水量の安定化とエア噛みの自己排除機能を兼ね備えている点にある。apiqaさんがここで紹介している図面を見ると、水道用の塩ビ配管だけでも作成できることがわかる。しかし、実際に作ってみないと本当に書いてあるように、うまく行くのかよくわからん!

実際に作ってみた

製作にあたっては、きたさんによる記事(ダブルサイフォン式オーバーフローの仕組み)の図面を主に参考にさせていただいた。作成した流れに沿って、ここでは説明しようと思う。必要な工具は、パイプカッターと塩ビ用のボンドがあれば良い。

塩ビのパイプとエルボ、ソケットを組み合わせ以下の3つの部品を作成する。
それぞれの部品の詳しい役割を下に書いていく。

この部品は、1本目の落水管。
カップ状の部分には次の部品を挿し込むことになる

ダブルサイフォンの由来にもなっているカップの上から吸水するための部品
パイプの太さが途中で太くなっているのがミソ

前の二つの部品をこれのT字部分で連結する。U字になってる部分は停止時の再起動用。ポンプが停止してもここに水が溜まることでサイホンが維持される。

これらを組み上げると、最初の写真のブツになる。

初期の呼び水にホースで注水してやって、 実際に動かしてみる。

こんな感じで水を落水してくれる。とりあえず試験運用中だけど、懸念していた落水量・サイフォンの再起動も 今のところまったく問題なし。塩ビ配管で端材の分をのぞけば実質2000円ほどで作成できた。もう数日、使用してみたらレポートをまた書きたいと思う。

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1 Response to "60cm 水槽連結をダブルサイフォンで実現【アクアリウム】"

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