水槽と家具

磯の奇妙な仲間たち(無脊椎中心)、その1【生物学】

Posted on: 6月 20, 2011

沖縄は今年、史上最速で梅雨明けしちゃったらしく毎日が真夏日です。

夏と言えば、海ですね。というわけで、ちっとも進まない実験の現実逃避もとい息抜きに行ってきました。琉大出身の修士の後輩に連れられ、ぶらっとリーフの縁を散歩しながら沖縄の海産無脊椎について教わりました。

タイドプールに目を向けると、魚が取り残されてます。

ルリスズメダイの若魚か?

でまあ魚ネタは今回は、これで終わりです。
クローズアップレンズなくて、ろくな写真が撮れなかったんだよ!(逆ギレ

ここから先は、ずっと無脊椎のターン!

まずは軟体動物門から。波打ち際のテトラポッドにしがみつくカサガイの仲間
完全に潮間帯より上にいるし、乾燥耐性は高いんだろうなあ。

2011/06/21 追記:
カサガイではなく、アマオブネとご指摘いただきました。Wikipedia の写真で見比べると、たしかにその通りです。殻口を撮った写真もあるのですが、カサガイとは全然違いました・・・淡水アクアリウムでコケ取りに用いられるイシマキガイに近い仲間です。

次は、タイドプールにいたタカラガイ。種類はハナビラダカラかな?

貝殻の表面はツルツルで磨いた石のようにきれい。この仲間の貝殻ばっかり集めるコレクターがいるのもうなずけますね。アフリカでは貨幣として利用された時代もあったとか。

生きてるのを見たのはこれが初めてです。
自分がこの貝で面白いと思うのは、貝殻の周りに出てる軟体部です。

こいつ、移動するときは外套膜で貝殻を覆うらしいんですよ。wikipedia にその状態の写真が載ってますが、にょろにょろしたボール状で全然別の生き物に見えます。ウミウシとかアメフラシの仲間では、軟体部がメインで貝殻が退化してるけど、この仲間もそういう方向に進んだりするのかな?

これはハナマルユキ? こっちの貝は岩の隙間で、潮が満ちるのを待ってました。

次は、棘皮動物。

まあ、見てのとおりウニの仲間です。名前は聞いたけど忘れました
ウニが岩に穴を掘るのは有名ですが、どうやって掘るのか未だに想像できません。

アズキイボヒトデ。
標準和名を考えた人は直球すぎないか悩まなかったのか、不思議になる名前。

たしか、ニセクロナマコとクロナマコとこのナマコと3 〜 4種類くらいのナマコを教わったんだけどなあ、名前は忘れてしまった・・・こいつら持ち上げると潮吹くから、カメラにかからないよう注意してたら忘れてもうた・・・

大量に写真を撮ってしまってまだ半分も消化してないので、次回に続く。

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コメント / トラックバック2件 to "磯の奇妙な仲間たち(無脊椎中心)、その1【生物学】"

「カサガイの仲間」は、アマオブネじゃないでしょうか?

他サイトの写真と見比べましたが、アマオブネでした
カサガイとはぜんぜん違う分類群ですね。

教えていただいてありがとうございます。

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