水槽と家具

Archive for the ‘ネオンブルーオリジアス’ Category

60cmのメダカ水槽で白点病を出してしまった。
しばらくあれこれ対応したけど、結局ほぼ全滅。

死亡リスト

  • オリジアス・ネオンブルー ☓ 14
  • ミニブッシープレコ ☓ 3
  • チェリーバルブ ☓ 5
  • オレンジフィンカイザープレコ ☓ 1
  • ブルーグラミー ☓ 1
  • ヨシノボリsp ☓ 5

こまめな観察を最近は怠っていたのが、一番の失敗点。
おそらく最初に感染して死亡したミニブッシープレコを見逃したのが、第一の分水嶺。次に、オリジアス・ネオンブルーの個体の多くが白点病を発症した段階で隔離を実行してれば、その他の魚への影響は最小限に留められたと思う。

ただ、発症後の対応以前の問題として、濾過システムと水流の循環系にもかなり問題があったことが対応してく過程で確認できた。例えば、今回初めて植えたパールグラスの密植帯が、浮泥を抱えて窒素源になってたとか。

得るものもあったけど、失ったものは大きい。ちなみに、まだ被害が拡大する可能性があるので、今後もしばらくは注視する必要がある。

 

最近、助成金の申請書作成で時間を取られて、まったくブログが更新できませんでした。それも終わって、ストレス解消に新しい魚と水草を買ってきたので紹介します。

チェリーバルブ

原産はスリランカ。
今はアクアリウム用に養殖され、世界中で流通してる小型のコイ科魚類。成魚のオスは真紅のボディになるのが魅力なんだけど、今回購入した個体はすべて全長2cmに達しないくらいの小サイズだったので、発色するのはまだ先になりそう。5匹買ったので、まあ1匹くらいはオスが入ってるじゃろ。

こういう熱帯魚の王道的な種類を購入するのは、クラウンローチ以来かも。

水草も安いのをぼちぼちと購入。んーでも、水質が合わないのかショップでのコンディションが悪いのか、今いち水槽に馴染んでない気がする。

水草は導入後に、ダメにしてしまうことがわりとあるので無事に増えるようなら、また細かく写真を撮ろうと思う。この水槽には、他にプレコとネオンブルーオリジアスが同居してますが、そいつらも相変わらず元気です。

ネオンブルーオリジアスは定期的に産卵してます。でも、卵取りしてないので稚魚は見かけません。孵化しても育つ前に、親が食べてしまうんですよね。

水草が大量に生えてくると有機物を餌にしやすくなるのか、それともキャットを食べてるのか、プレコもそこそこ調子良いです。ブッシープレコは少しサイズが大きくなってきましたが、オレンジフィンカイザーはあまり変わらない。

久しぶりに水槽の写真を撮りましたが、魚を追いかけて撮影するのは楽しいです。ではまた

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うちの60cm水槽では今、プレコタブとキャットをローテーションして餌を与えてます。
どっちもタブレット状に固められてるので、水底に沈むわけです。

餌を入れるとすぐ匂いをかぎつけて、流木の影からブッシープレコが出てきます。
がしかし・・・

「オラオラオラオラオラオラオラー」

と、すごい勢いでプレコタブにネオンブルーオリジアスが群がる。
神社のコイみたいに、集まってきます。

勢いに押され、ぽかーんとして見守るプレコ。

「あんたら、ちょっとは加減してくれません?」
「だが断る」

と言ってるかどうかは知りませんが、20匹近いネオンブルーは数で餌をもぎ取ります。まあ、ブッシープレコが餌を取れてないかというと、そんなこともないです。

餌の上にのしかかってしまえば、プレコの独壇場ですからね。とはいえ、ネオンブルーの数と勢いに押されてしまっているのも事実。 メダカ達に負けないよう早く大きくなって欲しいもんです。

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2週間ほど前の状態

現在の状態

さて、どこが変わったでしょう?
そんなに大きくは変わってないですね。金も時間も無いので、新しい水草を買う余裕がないので、ストックから水槽の左側にアヌビアス・ナナとボルビティスを追加しました、まだボリューム不足だけどゆっくり育てれば良いや。

右側では、パールグラスがぼちぼち拡大しています。CO2は無添加だけど、それなりに新芽が伸びて茂みを作ってくれてる。早くもさもさにならんかなあ。

一本杉みたいにひょろいロタラは処分するか悩んだけど、根本から新芽が出てきたので今後の回復に期待したいと思います。有茎草だし、うまく水質に馴染めば、バシバシ増えるんじゃないかと皮算用。

流木の脇に植えたクリプトコリネ・ルテアは底砂を大磯→ソイルに変えた影響で、葉っぱが溶け始めてきてますが・・・こいつらは根茎さえ残っていれば復活するので大丈夫だと思いたい。

前回に引き続き、ネオンブルーオリジアスの成魚はすべてこちらに移動させました。
写真にはうつってないけど、全部で14匹

たぶん、この個体が他全部の母親だと思う。体サイズが一回り大きい
父親は、引越しのときに☆になったので今いるのは母親を除けば、F1個体ばかり。

写真をトリミングしたら、ちょっとノイズが目立ってしまったけど、そこそこ良い写真が撮れた。オスの二次性徴の青い体色と鰭の伸長がきれいに発現しているのが分かる。

ネオンブルーオリジアスもさらに個体数を増やしていきたいけど、今のF1からF2取るのは正直、不安要素が大きい。というのも、元が国産ブリードのペアを買って増やしたので、現時点でかなり近交化が進んでると予想されるからだ。

国産でも良いけど、できればワイルドの個体を数個体は追加して、近交弱勢を未然に防ぎたい。もし、このブログを読んでらっしゃる方でネオンブルーオリジアスを飼育していて、うちのとペア交換しても良いという方がいらしたら、ぜひ連絡ください。

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先日、大磯→コントロソイルへ変更した60cm水槽に、これまで発泡スチロールでストックしておいたネオンブルーオリジアスを導入した。

水合わせするために、タッパーへ入れ替え。

水草もっさもさのストックでまる二ヶ月くらい放置していた、餌をちょろちょろ食べてる様子は見てたんだけどね。見た感じ、かなり調子はよさげ。メスのお腹も大きいから、これならすぐに卵も産みそうな状態だ。

それに何より、サイズがだいぶ大きくなった。引越し前は親メダカと明らかに差があったけど今では、どの個体が親かよくわからない。

水槽に離してやると、警戒しつつ群れになって泳ぐ。

V字編隊で移動中。8匹入れてみたけどオス、メスは大体1:1くらいかな。オスはまだ完全に発色してるわけじゃないけど、少し青色が出てきている。もう少し数を増やしたいけど、元が1ペアから増やしてるから近交弱勢が気になるんだよね。新しく種親を追加購入しようかな・・・

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2010年に記載されたOryzias woworae は、 メダカ属では珍しい青い体色を持ち、アクア業界では一躍有名になった。ただ、日本で「ウォウォラエ」として流通しているものには、どうも形態的に異なる2種が混ざっているという噂がある。例えば、Charmをのぞくと、オリジアスsp.“ネオンブルー”オリジアスsp.“ファウンテンブルー”という形で区別されて販売されている。

そこで、Copeia に掲載された記載論文を読んで確認してみた。

A New, Remarkably Colorful, Small Ricefish of the Genus Oryzias (Beloniformes, Adrianichthyidae) from Sulawesi, Indonesia
Lynne R. Parenti and Renny K. Hadiaty

論文に掲載された生息地と生時の写真は、eolでも見ることができる。

形態的特徴
特筆すべき特徴として、雌雄両方で見られる体色のパターンが挙げられる。スティールブルーの体色を示し、頭から腹、胸鰭、背鰭と尻鰭の基部、尾鰭の上下が鮮やかな赤色で縁取られる。先端が切り取られたような砂時計型の尾鰭を持つ。採集された個体の最大体長は40mm未満とスラウェシのメダカの中では小型

生息環境
天蓋の約80%が林冠に覆われた淡水の小川で、水深は3~4m。採集した水深は1~1.5mほど。底質は植物の落葉を含む砂泥底で、pHは6~7。水流はほとんどない。近くの別の水系では、O. javanicus も採集された

 

以上で、O.woworae に関する論文の要約は終わり。

生息環境の情報を眺めると、この種が他のスラウェシ産のメダカと比べて育てやすいと言われる理由が想像がつく。野外での生息環境は普通の熱帯魚を飼育する環境とほぼ一緒だろう。弱酸性~中性のpHで、植物由来の腐食質に富む環境と予想できる。スラウェシ島の他のメダカ属魚類が生息する環境は、海水起源と思われる高硬度・高pHの湖水であり、こちらの方が特殊な環境と言える(スラウェシシュリンプで有名になったトウティ湖など)。

Charm で販売されている写真と論文の生体写真を比べると、 オリジアスsp.“ファウンテンブルー”として売られている種類が、この記載論文で紹介されるO.woworae で間違いなさそうだ。さて、問題なのはもう一種類のオリジアスsp.“ネオンブルー”として売られている種類だ。これは、うちで飼育している個体と同じ種類だと思われる。

 

ネオンブルーとWoworae の形態比較

oryzias_sp_neonblue

うちで飼育してるオリジアス sp. ネオンブルーとして販売されていた個体。 woworaeは頭から腹、背鰭の基部にも赤色を発色するはずだが、そうした発色をする様子はない。

oryzias_sp_neonblue_f

赤色の発色が異なるのは、メスも同様。
woworae はメスも尻鰭の基部と尾鰭に赤い発色をするが、うちで飼育しているメス個体は写真で拡大するとわずかに呈色しているようにも見えるが、肉眼ではほとんど確認できない。

鰭の条数や骨の数といった計測形質も比較したいけど、ホルマリン固定しないと難しいので今わかるのは、色彩の違いくらい。とはいえ、成魚にこれだけはっきり色彩に差異があるから、形態的な多型があるのでなければ、ネオンブルーという名前で呼ばれてるメダカは未記載の新種か、O.woworaeの地域変異なんだろう。

繁殖が容易なので、数年後にはテトラ同様に数百円で流通することになってそうだが、現在はまだまだ1ペア数千円と高い。体色の発色の程度は、O.woworae > ネオンブルーなので、購入を考えている人は注意が必要かもしれない。

 

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相撲でも、入水自殺でもありませんよ。

わが家で生まれたネオンブルー・オリジアスがようやく親に食べられないサイズまで育ってくれた。なので、親と一緒の60cm水槽へ移した。

第一弾は4匹。残りはまだプラケで成長待ち。
今回、移した個体は一番最初に採卵した個体だと思う、全長で1.5cmくらいかな

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入れた途端に母メダカがものっそい勢いで、
餌と間違えて食べようとしたことは内緒だ・・・・・・まあ、予想したとおりだけどね。

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親による捕食さえなければ、もっと楽に増やせられるんだけどなあ・・・

↓ 稚魚にピント寄せたら、ぼけまくったけど

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親子二代水いらず

 

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