水槽と家具

生態学会の最終日に時間を作って、京都水族館へ行った。今年の3/14にオープンしたばかりの真新しい水族館。海のない京都で水族館というのも、不思議な感じだけどね。

中に入ると、最初は大きなアクアテラリウム水槽が展示されていた。
京都を流れる鴨川の流域をイメージした水景で、オオサンショウウオが目玉。

テラリウム部分はこんな感じ。

次は、水中を見てみる

渓流風の石組の中をアマゴが泳いでいる。

よく泳ぎ回るので撮影は難しいかと思ったが、案外うまく撮れた。というのも、縄張りを作って同じ個体が一箇所にずっと定位しているからだ。他の個体が侵入すると追い払って移動するが、しばらく待ってると同じ場所に戻ってくる。

話に聞いていた定位行動を実際に観察できたのは、興味深い。

同じ水槽にニゴイもいたけど、アマゴに追い回されて隅でじっとしていた。

傷ついてる個体もちらほら。サケ科の魚と混泳は難しいだろうな。オープンして間もないから、まだ見れる状態だけど。 あと数ヶ月経つと、ボコボコで痛々しい状態になってそう・・・

長期維持が難しい展示の組み合わせってのは、こういう施設だとあまり良くないと思うんだけどなあ。

で、これがこの水槽のメイン。オオサンショウウオ (Andrias japonicus)
この個体は岩の隙間にもぐりこんで、足と尻尾だけが見えている。

基本的に夜行性なので、昼間はあまり動きまわったりしない。

オオサンショウウオの全身見るのは難しいかな、と思っていたら、サービス心旺盛な個体がうろうろ出歩いてくれていた。この水槽には、5〜6匹のオオサンショウウオが入っていた。

 

関連する記事

にほんブログ村 観賞魚ブログへ
にほんブログ村

広告

ブログを4ヶ月近く放置してしまいました。
すげー出遅れましたが、新年あけましておめでとうございます。

白点病で魚を殺してしまったのがショックだったのと、研究の作業が煮詰まっていて年末年始返上で片付けてました。最近、ようやく仕事的にも精神的にも落ち着いてきました。

でもこれからまだ、3月の学会発表に向けて忙しかったり・・・

↓ 60cm水槽に設置されてるサイホン式オーバーフロー管

見た目的にかなり邪魔ですね。それにこの状態では、水槽の上方で水が循環するので、底に有機物が溜まりやすくなる弊害もあります。白点病を起こした原因のひとつもそこにあると思っています。

そこで、水槽の底から水を循環できるよう、オーバーフロー管にアクリル板で囲いを作ることにしました。

構造はとにかくシンプルに。
5mm角の補強材を芯に、2mmのアクリル板を四角に貼りあわせた。寸法は、オーバーフロー菅が余裕をもって収まるよう、高さ350mm, 横120mm, 縦60mmにしてます。補強材の足が出てる部分が底床に接する面になります。

剥き出しだった補強材の周りをパンチングボードで覆ったら完成。

補強材とアクリル板を合わせて2000円ほどの出費でした。今夜は接着剤が乾くのを待つので、明日の夜には水槽に設置して動作をチェックしたいと思います。

 

20120207追記

接着剤も乾いたので、60cm水槽に設置してみた。

水上の様子は、こんな感じ。悪くない出来ばえ

左側だけ黒いのは違和感あるかも・・・バックスクリーンを貼ってないからなあ、せっかくだし購入しようかな。でもまあ、デザインは目隠し前より改善されたし、肝心の水流にしても、きちんと底部から吸い上げるようになったので今回はこれで良しとしておこう。

 

土日返上で実験用の撮影機材を準備してました。2005年くらいに購入したNikonのcoolpix の代わりに、新しいカメラを使うことにしたためです。使用するのは、PENTAX のW90という機種です。

後継機種のWG-1もそうですが、最短撮影距離1cmでのマクロ撮影可能なのは、小さな被写体を撮影する場合に便利です。防水性があるのと、オプションに赤外線リモコンがあるのも、良いですね。ただ、肝心の画質は非常にクリアとは言い難いのが微妙な感じですが・・・

既存のシステムを参考にしたので実作業は、設計1日、作成1日てところですかね。

うちの研究室はメダカの成長速度を比較したりしているので、1cm未満の稚魚を100匹単位で撮影したりします。なもんで、効率よく撮影できるようアクリルで撮影用のケースを自作するわけです。

魚を入れるためのケース(写真右側)は既存のものを流用するので、これに合わせたカメラ用の土台を作成しました。土台は作業中に、メダカのケースとの高さと距離を一定に保った状態でカメラを固定するためのものです。

こんな感じでケースをぴったりフィットさせて撮影します。

液晶部分もばっちりアクリル板で覆われてます。カメラの大きさに合わせて切り出したので、ガタつきもほとんどなく、ぴったり挟みこまれてます。

分解すると、こんな感じ。黒いアクリル板はカメラのレンズ部分が少し出っ張っているので、そこを周りと合わせて平らにするために付けています。

材料代はアクリル板や補強棒、接着剤などすべて合わせて3600円くらいですね。失敗した場合を考えて部材はかなり余裕を見て購入したので、使用分だけ考慮すれば、1000円かかってません。

関連する記事

にほんブログ村 科学ブログ 生物学・生物科学へ
にほんブログ村

60cmのメダカ水槽で白点病を出してしまった。
しばらくあれこれ対応したけど、結局ほぼ全滅。

死亡リスト

  • オリジアス・ネオンブルー ☓ 14
  • ミニブッシープレコ ☓ 3
  • チェリーバルブ ☓ 5
  • オレンジフィンカイザープレコ ☓ 1
  • ブルーグラミー ☓ 1
  • ヨシノボリsp ☓ 5

こまめな観察を最近は怠っていたのが、一番の失敗点。
おそらく最初に感染して死亡したミニブッシープレコを見逃したのが、第一の分水嶺。次に、オリジアス・ネオンブルーの個体の多くが白点病を発症した段階で隔離を実行してれば、その他の魚への影響は最小限に留められたと思う。

ただ、発症後の対応以前の問題として、濾過システムと水流の循環系にもかなり問題があったことが対応してく過程で確認できた。例えば、今回初めて植えたパールグラスの密植帯が、浮泥を抱えて窒素源になってたとか。

得るものもあったけど、失ったものは大きい。ちなみに、まだ被害が拡大する可能性があるので、今後もしばらくは注視する必要がある。

 

10月から日本へ来たインドネシア人の留学生と一緒にやんばるを歩いてきました。山道で両生類・爬虫類を観察して、川でぶらぶら。

最近、ブログを更新してなかったのは、この日に川でカメラを水没させて凹んでたからです。一応、復活したので良かったですが肝が冷えました。でまあ、DP2sの遺作にならずに済んだので撮った動物を紹介します。

まずはイシカワガエル

沖縄県の天然記念物にも指定されている、宝石のようにきれいな体色のカエルらしいです。ライティングに失敗してすげー暗いです、撮り直した画像は手ぶれしてた・・・痛恨の失敗。

次は、ハナサキガエル

上のイシカワガエルと一緒に、山道の脇に流れる渓流の石上にいました。

シリケンイモリ、陸歩いてるけどヤモリではありません。

歩く姿がゴジラのよう、とインドネシア人に形容させたシリケンさん。
本州に分布するイモリと同じく、腹はオレンジっぽい赤です。

目の下の黒い隈どりが格好良い
リュウキュウアカガエル

前回のやんばる観察のときにも見かけたリュウキュウカジカガエル

警戒心が強いのか、捕まえておかないとあっという間にジャンプして逃げるので捕獲状態での撮影してます。今回の観察で、沖縄本島に在来で生息する両性類は、かなり網羅できた。

今度はぜひ、イボイモリを見たい。

オマケの甲殻類

これは、たぶんサワガニの仲間?オカガニではないと思うけど。サワガニの仲間だったとしたら、本州に分布するのとは別種らしい。

テナガエビの仲間

これをはしゃいで捕まえてたら、カメラを水没させてしまったわけである・・・いや、ほら久々に川入ってテンション上がってたし。まあ、反省。次回から、きちんとベルトに固定して使おうと思う。

両性・爬虫類の観察には、今年の夏にまとまって行ったので多少知識が増えたけど魚関係はまだ未開拓の領域が多い。海ならサンゴ礁魚類は未知の世界だし、川もまだタナゴモドキとか観察したことない。今後はその辺をおいおい見て回りたい

関連する記事

にほんブログ村 科学ブログ 生物学・生物科学へ
にほんブログ村

最近、助成金の申請書作成で時間を取られて、まったくブログが更新できませんでした。それも終わって、ストレス解消に新しい魚と水草を買ってきたので紹介します。

チェリーバルブ

原産はスリランカ。
今はアクアリウム用に養殖され、世界中で流通してる小型のコイ科魚類。成魚のオスは真紅のボディになるのが魅力なんだけど、今回購入した個体はすべて全長2cmに達しないくらいの小サイズだったので、発色するのはまだ先になりそう。5匹買ったので、まあ1匹くらいはオスが入ってるじゃろ。

こういう熱帯魚の王道的な種類を購入するのは、クラウンローチ以来かも。

水草も安いのをぼちぼちと購入。んーでも、水質が合わないのかショップでのコンディションが悪いのか、今いち水槽に馴染んでない気がする。

水草は導入後に、ダメにしてしまうことがわりとあるので無事に増えるようなら、また細かく写真を撮ろうと思う。この水槽には、他にプレコとネオンブルーオリジアスが同居してますが、そいつらも相変わらず元気です。

ネオンブルーオリジアスは定期的に産卵してます。でも、卵取りしてないので稚魚は見かけません。孵化しても育つ前に、親が食べてしまうんですよね。

水草が大量に生えてくると有機物を餌にしやすくなるのか、それともキャットを食べてるのか、プレコもそこそこ調子良いです。ブッシープレコは少しサイズが大きくなってきましたが、オレンジフィンカイザーはあまり変わらない。

久しぶりに水槽の写真を撮りましたが、魚を追いかけて撮影するのは楽しいです。ではまた

関連する記事

家でのデスクワーク用に机を買ってきた。

リサイクルショップで見つけたけど、まったく同じ型の品が4つくらい店内にあったから、アメリカ軍用品の払い下げだろうなーと思いつつ購入。ネットで確認したら、予想どおり、沖縄県内で中古家具を取り扱ってるウッドビルハウスという店で同じ型のデスクが紹介されていた

天板の大きさは、125cm☓55cmとオフィス用品にしてはちょっと特殊なサイズ。
高さは80cmほど。

別アングルでもう一枚。
状態が良さそうなのを選んだけどまあ、細かい傷や汚れがあるのはしょうがない。

分かりにくいけど、天板の左下が割れてる。普通にデスクワークする分には影響ないけど見た目に難があるので、クロスでも敷いてごまかそうかなあ・・・

何はともあれキャビネット付きデスクが、送料込み5800円というのは破格か。

アメリカ軍用品の払い下げ家具は沖縄の中古ショップを回ると、普通に見かけるけど引き取り原価が安いのか、価格がかなり安い印象。ホームセンターのカラーボックスやスチールラック並の価格で、きちんとした作りの机が買えるのは驚異だわな。
まあ、新品を買ったり、中古でも修繕をきちんとしたりしてる品の良いものはそれなりの値段が付いてるけどね。

さっそく、うちのドラネコが新しくできた高い場所を占領しにきた。

次は、これに合うイスを探してこないといけないなあ。
それまでは、ダイニング用のチェアを兼用するべ

関連する記事

にほんブログ村 インテリアブログ モダンインテリアへ
にほんブログ村

ページ

2017年12月
« 8月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

人気ブログランキング

人気ブログランキング

日本ブログ村

観賞魚ブログ